行政書士の勉強は長く険しい道のりです。
時にはモチベーションが上がらなかったり、自分には無理なんじゃないかと弱気になったりもするでしょう。
そんな時は一旦勉強を止めて、行政書士関連の書籍を読んで見ることをオススメします。
行政書士関連の書籍を読むことで、行政書士の資格を取って活躍している人のイメージを具体的にできたり、行政書士を取得したあとの生き方を改めて思い描くことができて、やる気が出てきたりします。
「よっしゃ、また勉強やる気出た!」とモチベーションを上げるきっかけになったりしますよ。
というわけで、この記事では僕が行政書士試験中に息抜きに読んで良かった行政書士関連の本を紹介していきます。
気になる本があればぜひ読んでみてください!
行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本
行政書士の仕事を改めてイメージしたいならこの本がおすすめ。
想像以上に活躍の幅が広い行政書士の仕事内容がよく分かります。
「こんな仕事を自分もやってみたいな~」と合格後のイメージが固まりやすいのがメリットです。
行政書士の花道
読みやすく、ストーリー性があり、物語としても秀逸な行政書士の作品。
読むとモチベーションが上がります。
具体的な行政書士の仕事や生活を追体験できるので、なかなか普段イメージしにくい人に特におすすめです。
一生ものの資格-19人の行政書士の輝く姿
19人もの行政書士が多岐にわたる分野で活躍している姿を紹介している本。
この本を読むと行政書士の仕事の奥深さが改めて分かります。
紹介されている行政書士の得意分野もバラバラなので、色々な働き方があるのだと参考になりました。
中には「こんな仕事も行政書士がやってるの!?」とびっくりするようなことも書いてて、読んでいくとタメになりました。
黒沢レオ発!行政書士プラクティス
行政書士事務所の仕事のイメージが非常に深まる一冊。
受験勉強で学ぶ民法や行政法がどのように実務に役立つのかも分かりやすく解説してくれています。
著者は元LEC講師の黒沢レオ先生です。
行政書士の本を読むとモチベーションが上がる
これまでに挙げた4冊は僕が読んでみて特にモチベーションが上がった本です。
受験勉強の民法や行政法も大事ですけど、それだけだと息切れしてしまいますよね。
なぜ行政書士を取りたいのか?行政書士を取ったら何がしたいのか?を改めて考えて合格後の事をイメージしてみることもやる気アップに繋がり、それが試験にも好影響を与えるのだと僕は思います。
まとめ
いかがでしょうか?
行政書士関連のオススメ本を紹介しました。
どれでも良いので、良かったら読んでみてください。
あなたのモチベーションアップに役立てたのなら幸いです。